包丁・調理器具の通販「包丁専門店の堺屋」刃物のふるさと堺〜包丁
堺の包丁屋、堺屋 伝統600年、本場の切れ味をお届けします!
ようこそ堺へ!600年の伝統が息づく包丁職人の町
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◆包丁専門店 堺屋◆ 左海 幸雄

「包丁ってこんなに切れる物だったのか…」
しみじみと呟いた友人のこの一言が、インターネットショップの始まりだった。もっと色々な人に本職用の包丁(プロの料理人用の包丁)を知ってもらいたい、と語る左海の、包丁に宿る情熱とは!?
先祖は和泉屋伊兵衛ともうし、約270年前に泉州堺(現堺)に在住しておりました。
その資料等は、堺市神明町東3丁の法伝寺に保存されております。
その後、堺市綾ノ町西1丁19番地にて、左海市松が鉄砲鍛治製造から煙草包丁製造へ移り、後年に堺刃物包丁製造所として居りました。
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◆伝統ある包丁

包丁と言っても、手頃なご家庭主婦用からプロの職人用まで本当に沢山の種類があります。

ちなみに、食材によって包丁を使い分ける文化が発達したのは、素材の味を損なわず、素材の持ち味を生かして調理する、日本食ならではなのです。

例えば、新鮮な魚などは秒単位で鮮度が落ちるので、切れる包丁でなければ話になりません。もっと素早く、もっと効率的に調理をするために…。

それを追求した結果、魚を調理する包丁は、魚の種類や大きさ、調理法にあわせた包丁が十種類以上もあります。また、それぞれの種類ごとに、サイズも多数あるのです。

600年もの間、親方から弟子へと受け継がれてきた技が、こだわりの手打ち包丁を鍛え上げる。
ですが、量販店に出回っている中で手に入れられる手打ちの包丁は、ほんの一握りです。
堺の包丁はプロの料理人の中では80%以上のシェアを誇ると言われていますが、日本全国の包丁を見てみますと、たったの7%しかありません。

手打ちの堺の包丁は、24時間休み無く動き続ける機械のように大量生産できないからです。
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◆時代の流れに逆らっても

昔は家庭の包丁と言えば一生物として自分の手にあったものを末永く使うものです。

ですが時代はまだまだ大量生産、大量消費です。一生物という言葉や、自分が選んだ使いやすい道具を末永く大切に使う、という考え方は、なかなか受け入れられないのかもしれません。

また、それだけの包丁を造ろうと思うとしっかりとした技術が必要です。包丁職人の数も減っており、職人が造った本当に良い包丁を出すのは年々厳しくなっております。

ですが、当店では一度も自社商品を機械だけで造ろうと思ったことはありません。

手打の包丁がどれだけ良いものかということは、包丁屋がよく知っていますし、いくら原料の鋼が最高の品質でも、職人の技がなければその輝きが失われてしまうことを一番よく分かっているからです。


銀三というステンレス系鋼材で打った「新しい」伝統手打ち包丁が自慢。錆びず、よく切れ、鋼包丁と同程度の硬度と、これまでの希望が揃った新しい時代の包丁だ。

切れるだけなら、どんな包丁でも最初だけなら切れます。切れる以上の包丁、自分の手に馴染み、自分の手も包丁に馴染み、次第に自分の手のようになって働いてくれる、それがプロ用の包丁にあるのではないでしょうか。

包丁は、600年もの間に親方から弟子へ、そのまた弟子へと、脈々と受け継がれてきた職人魂の傑作です。包丁一本に込められた職人の情熱を少しでも知っていただければ幸いです。