包丁・調理器具の通販「包丁専門店の堺屋」刃物のふるさと堺〜包丁
堺の包丁屋、堺屋 伝統600年、本場の切れ味をお届けします!
ようこそ堺へ!600年の伝統が息づく包丁職人の町
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堺市には、仁徳天皇陵があります。
むかしむかし、この仁徳天皇陵の土木工事の道具を作るために各地から職人があつまりました。段々数が増えて行き、いつしか堺は職人の町となっていきました。

そして江戸時代、ポルトガルからタバコが伝わります。
堺の職人は、そのタバコの葉を刻む「タバコ包丁」を造りました。時の江戸幕府は、その包丁の見、その切れ味の良さに驚き、包丁に「堺極」の印を入れ、タバコの葉ではなく包丁を幕府の専売品としました。

地方の包丁は、刀鍛治から始まったとよく言われます。堺の包丁はタバコ包丁から、もっと古くは土木工事の鍬などの製造から始まっています。今も昔も、戦いで使う非日常の道具ではなく、日常で人が使う道具を造っています。ですから、切れ味は一番大切ですがそれだけではなく、どう造れば使う人が使っていて気持ちが良いか、という事を常に考えて造っています。


 和泉名所図会 「打刃物所」挿絵 1796年刊 四冊
堺市博物館蔵

『和泉名所図会』には、竹原信繁(春朝斎) が描いた堺の鉄砲店や庖丁店などの挿絵が載っています。
堺では江戸時代以前から、釘(クギ)、剃刀(カミソリ)、鋸(ノコギリ)などが作られた。 これらはみな、鉄を打ち鍛えて作られることから打物(ウチモノ)とよばれました。 なかでも鉄砲と庖丁は盛んに作られました。

天下泰平の時代が続き、鉄砲の生産は次第に減りましたが、 堺庖丁は現代にいたるまで作られています。
掲載図は、 右端に 「おろし」 の暖簾(ノレン)がかかっており、堺の庖丁問屋の店先であります。

「堺の名産、 萬の打物、 世に名高し、 特に 石割庖丁・黒打など、」 諸国に其名聞ゆ